スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3巻感想】ダルクの存在感……

           7773.jpg

ダルクが表紙か・・・・・・。

《以下ネタバレ有り。注意》

・鉄くん

 戦場さんが「死ね」と言いながらも影虎さんを殺さなかったのを見て、「死ね」って言ったからにはきっちり殺してほしいなあ、とか思ったんだけど、その点鉄君はすごかった。完全に殺す気だった。日本刀を一切の躊躇無く殺す気で振り回してやがる。これはすごい。すごく狂ってる。しかも「知ってることを吐いてもらう」とか言いながら、相手が知ってることを吐く間もなく殺そうとする辺りがすごい。

 「最先の死撃」のこだわりを持つという中二力に加えて、躊躇無く人を殺せるスキルを持つとか、鉄くんは今回でかなりキャラが立ったなあ。


・レプラコーン(?)

 レプラコーンかどうかは分からないけど、ゆんちゃんに契約をさせた奴はすごい外道だなあ。死にかけている状態という選択の余地がほとんど無いだろう状況で、ろくに説明もしないで契約を取り付けるとか・・・・・・。どっかの誰かに似ていると思ったら、マミさんが死にかけた状況で契約させた某インキュベーターじゃないか。でもこれ、某インキュベーターよりさらに外道だよな・・・・・・。某インキュベーターは一応「契約」について(隠したことはあったとはいえ)説明しているのにもかかわらず、レプラコーン(?)は契約についてこれっぽっちも説明してないからな。某インキュベーターで言うなら「僕は、君達の願い事をなんでも一つかなえてあげる」だけしか言わずに、「じゃあ、これこれこういうのを叶えてください」って女の子がいったら「わかった。じゃあ魔法少女になろうか」って言って無理やり契約させるようなもんじゃねえか。某インキュベーターさんの上を行くすがすがしいほどの外道っぷり。

 話は変わるけど、今までずっと、「なんで遺跡は挑戦者を死に至らしめるような罠が張ってあるんだろう?」と疑問に思っていたんだけど(詳しいことは2巻の感想に書いてあります)今回のレプラコーンの「契約」を見て、挑戦者を死に至らしめるのが目的じゃなくて、そういう噂を作ることだけが目的なんじゃないかな、と思いました。 レプラコーン(?)側は、何らかの「遺跡で死にかけた人、あるいは死んだ人を生き返らせる手段」を持っていて、挑戦者が死んでも本当に死なせないシステムがあるからこそ、ああいう風に「人が死ぬ」遺跡にしてるんじゃないかなあ。 それで、人が死にかねない罠をも追跡を作り(本当は死にかけたらレプラコーンが助けるのに)「遺跡挑戦者は死ぬこともある」という噂を作らせて「命の危険がある冒険がしたい」という夢を叶える。 それで、本当に死んでしまった奴は生き返らせて、自分達と契約させる、ということじゃないかな。 「契約」といっても、ゆんちゃんが普通に生活していたところを見るに、「契約」は「レプラコーンの手足となる」だとか「魔法少女になる」だとかそういった類のものじゃなくて「遺跡挑戦は死ぬ可能性がある」という噂を否定する事実(つまりゆんちゃんが遺跡で死んだにもかかわらず生還しているという事実)を、他人に知られないこと、そして、知られた場合、その相手を殺したりしてでも、「遺跡挑戦は死ぬ可能性が無い」という噂を立てないことが条件で、後は普通に生活して良いよ、的なものなんじゃないかな。

 ・・・・・・と、長々と仮説を書いては見たけど、疑問は残るよなあ。一応これなら「なんで遺跡は挑戦者を殺すんだよ」にはそこそこ納得のいくアンサーになるんだけど・・・・・・。そもそも、生還したことがばれちゃいけないんだったら、せめて「遺跡内に残ったゆんちゃんの荷物を回収する」程度はやってもいいはずだしなあ。


・レプラコーン主催の〝ゲーム〟

 うぅん・・・・・・。ゲーム自体はまあいいんだけど、最後の「七々々コレクションを全て没収」っていうのは微妙だなあ。これの良い点は「命に関わることじゃないので、主人公勢が負ける可能性がある」という点かなあ。で、悪い点は、「現状主人公勢が「思い出深いもの」という理由以外で手放したくない七々々コレクションを持っていない」という点。それから、「フェアじゃない」という点。「七々々コレクションを全て没収」というのは、重護たちのように七々々コレクションを1個しか持ってないような連中にとってはたいしたことは無いけど、一鶴春秋や黒須参差のように大枚をはたいて大量の七々々コレクションを持っている連中にとっては非常にきつい条件だ。ここら辺がフェアじゃないなあ、と(七々々コレクションを大量に持っている奴はその分有利だから、ある意味平等といえるかもしれんが)。あとは、これが強制参加だった場合、せっかく遺跡をクリアしたり金を払ったりして七々々コレクションを手に入れたのに、そんなに簡単に没収できるってことは、最終的に所有権を持っているのはレプラコーンかよ、というガッカリ感もある。

スポンサーサイト

トラックバック

http://tomohane221.blog.fc2.com/tb.php/34-e3edce83

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。