【アクセル・ワールド12巻―赤の紋章―感想】女性陣のメンタルが強すぎる件

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前回はニコ回だったけど、今回はチユリ回か・・・・・・。しかし、前回の感想を見返してみると、三分の一はニコについて書いてるって言うね・・・・・・。俺は一体何をやってるんだろうか・・・・・・。

《以下ネタバレ有り。注意》

・ウルフラム・サーベラス予想

 サーベラスⅠの性格があまりにも加速研究会のモットーとかけ離れていたので、こっそりと「サーベラスは加速研究会とは何の関係も無いんじゃないか説」を持ってたんだけど・・・・・・うん、見事に外れたな。ついでに災禍の鎧の生まれ変わり説もハズレか。ちくしょう。結局、サーベラス関係の予想で正解だったのは「人格が変われば能力も変わる説」だけだったかあ・・・・・・。一応、まだ「最後の人格は女性なんじゃないか説」は残ってるっちゃ残ってるけど・・・・・・当たりそうに無いもんなあ・・・・・・。

 だがしかし、懲りずに再び予想したりしてみる。、サーベラスⅠは加速研究会っぽい感じが全くしない。サーベラスⅡは少し加速研究会っぽい感じがする。と来たなら、サーベラスⅢは、すごく加速研究会らしい、ダスク・テイカー的な性格なんじゃなかろうか。こう「嫌になっちゃうんですよねえ。まったく、《一番》は対戦が全てじゃないとか言い出しちゃうし・・・・・・。ああいう奴、すごく嫌いなんですよ」みたいな感じ。


・《光学誘導》アビリティ

 おぉう・・・・・・この展開は想像すらしていなかったぜ・・・・・・。まさか別のアビリティを習得するとはな・・・・・・。確かにハルユキの鏡に対するイメージとか、あとはクルちゃんのレーザーの軌道を曲げようとする行動とかなら、《光学誘導》になっちゃうよなあ・・・・・・。習得しようとする《理論鏡面》アビリティの効果を前もって聞いてなかったのはミスだと思う。

 でも、《理論鏡面》より《光学誘導》の方が便利そうに見えるよなあ・・・・・・。何せ、《理論鏡面》はレーザーを粉砕して終わりだけど、《光学誘導》の方は相手のレーザーを跳ね返したりできるんでしょ? 相手にしてみれば、跳ね返される方が嫌だと思うんだけどなあ。それに《光学誘導》なら、それこそメタトロンのレーザーをミッドタウン・タワーに跳ね返して、「ははは、ミッドタウン・タワーがゴミのようだ!」ってできるだろうし・・・・・・。

 しかし、なんで《光学誘導》アビリティ持ってるのにアルゴン・アレイのレーザーを誘導できなかったんだろうか? ①アルゴン・アレイの持つ名状しがたいレーザーのようなものは、光線技じゃなくて別の何か ②《光学誘導》は常時起動ではなく、《物理無効》のように起動モーションをして始めて起動するタイプのアビリティ ③《光学誘導》アビリティは、腕でしか使うことが出来ない のどれかかな? とは思うんだけど・・・・・・。現段階じゃ「これだ!」とは言えないなあ・・・・・・。 


・クルちゃん防衛線

 またしてもはぶられるタクム君! と思ったけど、一応しっかり理由はあったのね・・・・・・。良かった・・・・・・。

 クロウの影響を受けてショコラ・パペッターが成長して、さらに、ミント・ミトンとプラム・フリッター達がISSキットに打ち勝つ、という展開は素直に良かったと思います。もしかしたら、こういうのがクロウの言う「対戦で手に入れてたり、なくしたりするもっと大きなもの」なのかも。

 敵のマゼンタ・シザーさんも、結構いい感じなキャラクターだったと思う。しっかりと自分の信念を持っているのがいい。さらにその上、負けたときにしっかりと負けを認めて、渡さなくてもいいISSキットを渡すとかすごくカッコイイじゃないか。再登場の機会も有りそうだけど、再登場したときに完全にISSキットに呑まれてたりしたら嫌だなあ。


・ホワイト・コスモス

 白の王の格が・・・・・・トンでもない事になってやがる・・・・・・。加速世界における、黒の王が確実に負けると思い込むほどの強さに加え、現実世界でも他人操作能力を持っている・・・・・・だと・・・・・・。なんというチート的存在・・・・・・。加速世界での強さは置いておくにしても、他人操作能力を持っているってことは、「VS白の王」はかなり面白くなりそうだな。突然、いままで仲間だった奴が背後から襲ってくるとかありそう。あるいは、黒の王が不在の時に白の王とハルユキが出会い、そこからだんだんと黒の王との絆に亀裂が入っていく、みたいな展開もありそうだなあ。まあ、どんな展開になるにせよ、他人操作能力が話に入ってくるのはすごく面白そうだ。まだまだ先の話だろうけど、「VS白の王」は楽しみだぜ。


・赤の王殺害事件

 赤の王の能力は面白い。《究極》の着眼点も面白かった。・・・・・・だがしかし、こういう他をサポートする類の能力で、一体全体どうやってレベル9まで上り詰めたのかはやっぱり気になるよなあ。もしかして、作った強化外装をショップに売ってポイントを稼いだりしたんだろうか?

 赤の王殺害事件に関しては、白の王パネエ、としか言いようが無い・・・・・・。あとは、最近のハヤテのごとくに書いてあった「ソースの確認が大事」という教訓の大切さが身にしみた、て感じかな。


・バトル・ロイヤル

 アッシュさんが完全に空気になっているのは見なかったことにしよう・・・・・・。

 クルちゃん防衛線の時もそうだったけど、やっぱりサーベラスさんが成長したのは良かったです。そして、サーベラスさんが成長し、新しい道に進もうとしたところに、空気を読めないアルゴン・アレイのレーザーが襲い掛かる、という展開もすごかった。サーベラスさんが成長したからこそ、アレイの非情っぷりが際立つ、といった感じ。そして、アレイの非情さと、圧倒的な強さで、もうどうしようもない状況だったからこそ、カレンさんの登場で、「うおおおおおおおおおお」ってなるんだよなあ・・・・・・。この、三段コンボは実にすばらしかった。是非、次の巻でカレンさんには、アルゴン・アレイをフルボッコにしてほしい。

 ・・・・・・それにしても、本当に気になるところで終わっちゃったよなあ。こんな終わり方で六ヶ月も待てというのか・・・・・・。

 ただ問題は、たとえカレンさんがアルゴン・アレイをフルボッコにしたとしても、我々読者がスカッとするだけで、サーベラスⅠの問題はこれっぽっちも解決しないことなんだよなあ・・・・・・。まあ、さらなるサーベラスの成長が見られるかもしれないから良いと言えば良いんだけど。こう、「いままでは研究会の言いなりになってきたけど、もう言いなりにはならない!」とか言ってくれるとカッコイイよなあ。で、それに「・・・・・・仕方ねえ、俺も協力してやろう」とかⅡが言い出したりしたらますます良いよなあ・・・・・・。


・読者サービス

 チユリがいきなり脱ぎだしたりだとか(普通ハルユキを部屋の外に出してから着替えるだろ!+いくら動くなって言われてもタオルがずれたのを直すくらいはするべきだろ!)レイカーさんが(いくら綿密な計算で隠してるとはいえ)自分から覗かれたりだとか、アクセル・ワールドの女性陣はなかなかにメンタルが図太いな、と思いました(そんなレベルじゃない気もするけど)。メンタルが通常クラスの黒雪姫先生なんかは完全に巻き添え食らって可愛そうに・・・・・・。で、何が言いたいかといいますと、ぶっちゃけ黒雪姫にもレイカーさんにもチユリにも興味ないからニコを出せ! と、ただそれだけです。完全に個人的な感想だけどな! ニコの挿絵は2巻にのっていたような気がしなくも無いけど、2巻は原作持ってないからなあ・・・・・・。そういえば、前巻であれだけ見たがってたニコの寝顔を、アニメであっさり見れたときには、嬉しいんだか、空しいんだか結構複雑な気持ちになったんだよね・・・・・・。


・ソードアート・オンライン予告

 結局プログレッシブだったのか・・・・・・。アリシゼーションは12巻ってことかな? 『星なき夜のアリア』は、アニメ2話を見たけどいまいち登場人物の心情が掴みきれなかったので、結構楽しみです。プログレッシブ1→アリシゼーション3の流れになるってことは、プログレッシブは短編集的な立ち位置になるってことかな。


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受験勉強しろw
DISK|2012.08.13/00:13
《光学誘導》アビリティ
④敵に手の内を明かさない
じゃないかなと。
ハルユキ君はアレイさんが加速研究会重鎮である事知ってますからね。
ばれちゃうと対策とられそうですし。

また攻撃中はスキャンもされないでしょうから。
それ以前に数日じゃ新たなスキル等無いと思ってスキャン自体しなさそうではありますが。
テトラ|2012.08.24/17:55
コメント返信
>DISK

受験勉強も、ちゃんと、やってる、よ?
ともはね|2012.08.24/19:30
コメント返信
>テトラさん

>④敵に手の内を明かさない

 確かにありそうですね……。さすがのアレイもハルユキが3日でマスターできたとは思ってないでしょうし……。ミッドタウン・タワー攻略が最優先の今、わざわざ習得できたことを教えてやる義理は無いですもんね。
ともはね|2012.08.24/19:42

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